お知らせ

  • 2018年12月2日
  • 労働災害事例と安全対策(1)

以下は、実際にあった労働災害の事例です。
※引用:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」労働災害事例

旋回したクラムシェルのカウンターウェイトと土砂ピットの間に挟まれた

労働災害の発生状況

護岸築造工事で発生した土砂を運搬してきたガットパージ船を、土砂の引き渡しのため岸壁に接岸させ、土砂の搬出元と受入先の双方の作業員(合計3名)が検収作業を行っていたところ、船尾側の係留ロープが岸壁に設置された金具に固縛されていなかったため、ガットバージ船の船尾側が風や潮の影響で岸壁から離れ始めた。

これに気がついたクラムシェルのオペレーターは、クラムシェルで海面を漕ぐことにより船尾を岸側に近づけるため、クラムシェルを海側に旋回させたところ、土砂ピットとクラムシェルのカウンターウェイトの間で、メジャーを手にピットの深さを計測していた被災者が挟まれた。

尚、被災者を含む3名の検収作業者は、検収作業の開始をオペレーターに伝えておらず、検収作業に集中していたため、クラムシェルが岸側から海側に旋回されたことに気がついていなかった。

原因

この災害の原因としては、次のようなことが考えられる。

  • 1. 係留していないガットバージ船に、検収作業者が乗船したこと。
  • 2. クラムシェルの旋回範囲内に立ち入ったこと。
  • 3. クラムシェルの運転者に、検収作業の開始を伝えていなかったこと。
  • 4. ガットバージ船上における検収作業に関する作業手順が作成されていなかったため、各作業者の判断で検収作業が行われていたこと。

東京通信機の安全対策

この労働災害から学ぶべきことは多くありますし、様々な対策が考えられます。

東京通信機がご提案しているのは、労働災害防止のための安全管理システムです。無線機器やレーザーバリア、赤外線センサーなどを用いて、現場に最適な安全管理システムを構築できれば、こういった労働災害のリスクは大幅に低減できます。

安全に優先するものはありません。当社の安全管理システムにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

>> 東京通信機の安全管理システム構築事例はこちら