お知らせ

  • 2018年12月26日
  • 労働災害事例と安全対策(3)

以下は、実際にあった労働災害の事例です。
※引用:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」労働災害事例

ダンプトラックが突然後退し、ダンプトラックと柱に挟まれる

労働災害の発生状況

この災害は、ダンプトラックから砕石を降ろしていたところ、ダンプトラックが突然、後ろに動き出し、ダンプトラックと柱に挟まれたものである。

災害発生日、被災者は、同僚と住宅建築現場にダンプトラックで砕石を運ぶこととしていた。

同僚がダンプトラックを運転し、被災者は助手席に乗り、住宅建築現場に着くと、被災者は、ダンプトラックから降り、ダンプトラックを住宅の玄関近くの砕石を降ろす場所に誘導した。

そして、同僚がダンプトラックの荷台を上げ、被災者は、スコップで砕石を降ろし始めた。一方、同僚も砕石を降ろすため、ダンプトラックのサイドブレーキを引き、ギアをニュートラルに入れ、エンジンを切り、運転席から降り、被災者のいる方に向かった。

この時、ダンプトラックが突然、被災者のいる後方へ動き出し、被災者は、ダンプトラックと住宅の玄関の柱に挟まれた。

原因
この災害の原因としては、次のようなことが考えられる。
  • 1. ダンプトラックを確実に止めていなかったこと
    積み降ろし作業を行っていた場所は、少し傾斜していたが、サイドブレーキは確実に引かれておらず、また、輪留め等の逸走防止措置もなされていなかった。
  • 2.安全に関する教育がなされていなかったこと
    被災者や同僚に対し、作業方法や作業分担なども特に定められておらず、安全に関する教育もなされていなかった。

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