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現場の事故を防ぐためのシステム構築事例(7)地震警報システム
地震の揺れが来る前に到達時刻や震度を知らせるシステム
本システムの概要
緊急地震速報は、地震発生の直後、揺れが来る前にアラートするシステムです。震源に近い地震計でとらえた観測データを解折・推定し、できる限り早いタイミングで到達時刻や震度を知らせます。特に建築工事現場などは、地震によって人命に大きなリスクが及びますが、緊急地震速報を導入しておけば、身の安全を確保したり、出口を確保するなどの避難行動ができます。この「わずかな時間」が命を守り、被害を減らすことにつながるのです。
本システムの使い方
- 地震速報のみを自動的に放送するシステムです。
- 既存のお設備を活用して設置できます。
- インフラ費用は必要ありません。
- 速報受信料は必要ありません。
- 避難訓練にも活用できます。
本システムを構成する無線機器など
安全機器 |
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