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現場の事故を防ぐためのシステム構築事例(10)オペ間連絡用無線2
クレーンのオペレータ間、オペレータと作業員間の事故を防ぐシステム
本システムの概要
建設現場では至るところで重機が動いており、死角も多いため、それが大きな事故につながるケースも少なくありません。重機同士の接触を避けるため、また作業員の安全を守るためには、オペレータ間の意思疎通、オペレータと作業員間の意思疎通が欠かせません。その際に活躍するのが、オペレータ間連絡用無線機です。オペレータがクレーンを動かす前に予告をすることで、他のオペレータや作業員が危険を回避できます。誰がどこにいてどんな作業をしようとしているのかを共有することで、現場の事故リスクを大幅に軽減できます。
本システムの使い方
- 移動式クレーン・定置式クレーンのどちらにも対応可能。
- 特定小電力無線機で免許不要で手続きが簡単。
- プレストーク式なので、玉掛け無線機の障害にならない。
- 作業中でも簡単に設置・操作・通話ができる。
オペレータの使用例
- スピーカーやスタンドマイク、手元スイッチ・フットスイッチを併用することで、重機を操作しながらの通話も可能になります。直接無線機を操作する必要がないため、重機操作の安全性も損なわず、スムーズに外部との意思疎通が図れます。
- スピーカーやスタンドマイク、手元スイッチ・フットスイッチを併用することで、重機を操作しながらの通話も可能になります。直接無線機を操作する必要がないため、重機操作の安全性も損なわず、スムーズに外部との意思疎通が図れます。
本システムを構成する無線機器など
特定小電力トランシーバー |
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FTH-308/308L 誰でも使用可能、免許不要の特定小電力トランシーバー。 生産終了商品です。 ※レンタル対応 >> FTH-308/308Lの詳細はこちら |