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現場の事故を防ぐためのシステム構築事例(12)レーザーバリア:LMS111
クレーンの先端と後方に取り付けるレーザーバリアシステム
本システムの概要
クレーン旋回時の接触事故を防ぐためのレーザーバリアシステムです。レーザーバリアシステムは、レーザー光を面状にスキャニングしてバリアを形成し、バリアに侵入した障害物を検知してオペレータに通知するシステムです。本システムで使用するレーザーバリアは、クレーンの先端や後方が動いて自ら障害物に接近しすぎたときに警報を発します。クレーンのオペレーションミスを防ぎ、様々なシーンでの事故防止に役立ちます。
本システムの使い方
・警報エリアはMAX半径18m
・検知角度270°まで設定可能
・クローラークレーンにも、ラフタークレーンにも取付可能
本システムを構成する無線機器など
レーザースキャナーシステム(LiDAR) |
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レーザーバリアシステム LMS111 NETIS登録番号:KT-130018-VG小型ながら、ダブルパルス評価により粉塵やガラス越しの測定も可能にした高機能レーザースキャナです。広い角度範囲を有するとともに、黒色無光沢の対象物でも18... >> レーザーバリアシステム LMS111の詳細はこちら |