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現場の事故を防ぐためのシステム構築事例(15)車両信号システム
赤外線センサーを利用した車両通行信号システム
本システムの概要
工事現場の付近では、車両同士がすれ違いできない狭隘な道路が多々あります。特に山間部の工事においては、大型車掌がすれ違えずにバック・待機するなどして譲り合うシーンも多く、見通しが悪い場所だと事故につながるケースも少なくありません。このような状況において、赤外線センサーで車両を検知して、信号を発するのが本システム。現場の管理を円滑にするとともに、工事車両・一般車両の安全を保つのに効果を発揮します。
本システムの使い方
赤外線センサーを利用した車両通行信号システム導入のメリット
- 01 赤外線センサーと電子カウンターで制御することにより、効率的な信号サイクルを実現できます!
- 02 監視員を置く場合に比べ、人件費を大幅に削減できます!
- 03 工事現場における車両の衝突事故を防止できます!
- 04 車両通行における無駄な待ち時間がなくなり、業務効率化を実現できます!燃料削減・CO2削減にもつながります!
- 05 複数台の車両が進入する場合も、最後尾の車両が通過するまで信号を制御できます!
- 06 車両が反対側へ退出しなかった場合を想定し、リセットタイマーも搭載しています!
- 07 無線式を利用すれば、信号間1kmの長距離設置も可能です!
本システムを構成する無線機器など
入退場管理 |
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